TOEICとは

TOEIC(トーイック)とは “Test Of English for International Communication” の略で、国際的なコミュニケーション能力を試すための英語の試験です。

TOEICはアメリカにある非営利のテスト開発機関の “Educational Testing Service (ETS)” によって開発・制作されていて、日本でのTOEICの実施や運営は財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会TOEIC運営委員会によって行われています。

世界共通のテストであり、現在、世界の約60ヶ国で実施され、年間約450万人が受験しています。日本では2005年度に149万9000人が受験しました。

テストの結果は合格か不合格といった判定ではなく、最低は10点から最高は990点までのスコアによって評価されます。試験を制作しているETSによると、評価の基準は常に一定であり、受験者の能力に変化がない限りスコアも一定に保たれるとされています。

これにより受験者は正確に現在の英語能力を把握できたり、目標とするスコアを設定することが可能となっています。リスニングとリーディングという受動的な能力を客観的に測定することにより、スピーキングとライティングという能動的な能力までも含めた、英語によるコミュニケーション能力を総合的に評価できるように設計されています。テストは英文のみで構成されています。

また、その国独自の文化的背景や言い方を知らなければ解答できないような問題は排除されています。受験級のような区分はありません。スコアは企業・官公庁・学校等で2005年度に約2600団体によって採用されています。

また、企業では自己啓発や英語研修の効果測定、新入社員の英語能力測定などといった目的の他、海外出張や駐在の基準、昇進・昇格の要件としても利用されています。さらに、大学・短大では英語課程の単位認定や推薦入試などでも利用されています。

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